Raffles Universityが位置するジョホールバル(Johor Bahru)を
シンガポール のような経済発展を行える
計画が進んでいるのをご存知でしょうか?

その名もイスカンダル計画(Iskandar Malaysia)!
今回は簡単にイスカンダル計画について説明していきます。

イスカンダル計画とは

イスカンダル計画とは
2006年から開始したRaffles Universityが位置する
ジョホールバル州南部の再開発計画のことをいいます。

マレーシア政府とシンガポール 政府との
共同の巨大経済特区を生み出すための壮大なプロジェクトです。

2025年までの目標
・累積投資額:約10兆円
・エリアGDP成長:年間7.3%
・人口:300万人

開発エリア

開発地域はジョホールバルの5つのエリアに分かれており、
それぞれで目的が決まっています。

ジョホールバル都市部:貿易・金融機能の集積
ヌサジャヤ地区:教育・医療・高級住宅街
タンジュン・ペラパス港エリア:物流・製造
バジル・グダン港:石油・製造業
スナイ空港周辺:ハイテク産業

ジョホールバル経済を牽引して行くであろう産業への
投資が活発に進んでおり
様々な外資系企業がシンガポール から
ジョホールバルへと移転しています。

東南アジア随一の教育都市を目指して

これらの産業の開発が進む中、
特に「教育産業」が注目されています。
実はすでにジョホールバルには20校以上の
インターナショナルスクールが開校しています。

教育の中心地は「Edu city」と呼ばれ、
約280ヘクタールの敷地内に
海外の大学などの高等教育機関、
インターナショナルスクール、
スポーツ設備、学生寮が集まり
開発が行われています。

Edu City内にもRaffles があります!

実はRaffles Universityの新校舎(2023年移転予定)
及びRaffles University付属インターナショナルスクールも
この地域に位置しています!

このインターナショナルスクール内には
アメリカの教育制度に基づいた
幼稚園・小学校・中学校・高校があり、
約30ヵ国以上の学生が在籍しています。